高原の風はbrillante　八ヶ岳ハーモニカ倶楽部　

合奏の楽しさに夢中で、独奏の練習は今まであまりしてこなかったのですが
この冬の寒さとコロナで家に閉じこもった毎日の中で、そうだ独奏の練習を
しよう！！と思い立ちました。

独奏の難しさはまず奏法なので、先生に教えて頂きながら繰り返し
練習することで、少しずつですが分かってきた気がします。

曲の解釈は先生の助言を得ながら、自分でも考えてみなくてはと
楽譜とにらめっこで思案しています。
フレージング、アーティキュレーション、ブレスのタイミング等々、考えなくては
いけないことが山ほどあります。
それでも試行錯誤しながら練習していると、曲全体がおぼろげに見え始め、
練習を重ねていくうちに、少しずつ形が整ってくることが感じられ、これが独奏の
醍醐味なんだろうなと、初心者なりに感慨を覚えているところです。

ただ一点困ったことが・・・・
複音ハーモニカに集中していて、クロマチックハーモニカの練習がおろそかになり
結果、久しぶりにクロマチックを吹いてみたら、音が思うように出なくなって
いました。
息の量や唇の形が複音仕様に固まった結果と思われます。
でも不思議なことに、今までは複音とクロマチックの音の配列の違いに、
頭の中があたふたしていましたが、クロマチックで音階練習をしてみましたら
あら不思議、配列がすんなり認識できていて頭のあたふたも消えていました。
お休みをしている間に頭の中が整理されたのでしょうか？

SBCラジオ「大人音楽倶楽部」の収録で長野市まで行ってきました。

高速道路が開通する前は、県庁所在地でありながら遠いところでしたが
今は随分と行きやすくなりました。

2019年7月にも八ヶ岳ハーモニカ倶楽部で収録に伺いましたが
その時は収録ブースにＭＣの武田徹さんと、八ヶ岳ハーモニカ倶楽部の3名
でしたが、今回はコロナの影響で参加者は2名でとの事。
3名で参加の予定をしていましたので、行くことが出来なかった方には
申し訳なかったです。

今回収録したものは、来年1月15日放送予定になっています。
もう12月ですね。


おさらい会の記事が長野日報に掲載されました。

先月の19日から練習をお休みしています。
諏訪地方でも、コロナのクラスターが発生したりして
気の休まらない毎日が続いています。

信州ハーモニカ同好会より、本来なら春のふれあい演奏会の時に
配布される活動資料等が郵送で届きました。
ふたたびの悲しい春です。
同好会の会費も、去年と同様サークル分まとめて振り込みました。

来週から練習を再開予定です。
コロナに翻弄され続けて弱った心に、音楽の滋養を補給したいと
思うことしきりです。

新しい年が始まりました。




全国的に寒い日々。

日本海側では大雪。

そしてコロナの蔓延。

新年の始まりは、なかなか厳しい状況ですが、でもへこたれてはいられません。

昨年の緊急事態宣言の時に学習したことを、粛々と続けて行くことで
次の展望が開けてくると信じています。

そして、1月18日から始める予定だったグループレッスンは、取りあえず2月7日
までお休みということになりました。

昨年は緊急事態宣言時に3か月間練習をお休みしましたが、各自が家で練習を
重ねることで、練習再開後もスムースに合奏練習に入れました。

この経験があるので、メンバーの皆様も気持ちに余裕を持ってお家での練習に
取り組めると思います。

教室で先生やメンバーの皆様と顔を合わせる日を心待ちにしています

今日はクリスマス会。

とは言っても、時節柄、飲食無しでハーモニカを吹きまくるの会でした。

今年はひたすら練習に勤しんできましたが、活動最終日に、ささやかですが
発表の場を設けることが出来、今年の締めくくりが出来たことに安堵しました。

たとえ仲間内だけの発表会でも、人前に出る緊張感としっかり吹き切った
充実感で、皆さんとても良いお顔をされていました。
久しぶりに味わったワクワク感でした。

来年が、明るく平穏な年でありますように！！